結婚式で、新郎新婦が一枚の書類やボードに名前を書いたり、署名したりする場面があります。
これは「結婚証明書」と呼ばれるものです。
名前からすると、役所へ提出する婚姻届と同じようなものだと思う人もいるかもしれません。
しかし、結婚式で使われる結婚証明書には、婚姻届とは違った役割があります。
「結婚証明書って何?」
「本当に法律上の証明になるの?」
「ゲストも参加できる結婚証明書って?」
など、意外と知らないことも多いでしょう。
今回は、結婚式で使われる結婚証明書について、その意味や種類、ゲストとの関わり方を紹介します。
結婚証明書とは?
結婚証明書とは、結婚式の中で新郎新婦が結婚を誓った証として作成するものです。
式の形式によって内容は異なりますが、新郎新婦が署名したり、ゲストが参加したりすることがあります。
ここで重要なのが、結婚式で作る結婚証明書は、法律上の婚姻関係を証明する書類とは限らないということです。
法律上の結婚には、婚姻届など所定の手続きが関係します。
一方、結婚式の結婚証明書は、二人の結婚を記念するアイテムとして作られるものです。
婚姻届とは違う
結婚証明書と婚姻届は、名前が似ているため混同されることがあります。
婚姻届は、法律上の婚姻手続きに必要となる公的な書類です。
一方、結婚式で作る結婚証明書は、結婚式の演出や記念品として用いられます。
そのため、結婚証明書を作っただけで法律上の夫婦になるわけではありません。
この違いを知っておくと、結婚式で結婚証明書を見たときにも意味を理解しやすくなります。
結婚証明書には何を書く?
結婚証明書に書かれる内容は、決まった一つの形式があるわけではありません。
新郎新婦の名前や結婚した日、誓いの言葉などを記載する場合があります。
また、
「お互いを尊重します」
「感謝の気持ちを忘れません」
「笑顔の絶えない家庭を築きます」
など、二人自身が考えた誓いの言葉を入れることもあります。
決まった文章を使うのではなく、二人らしい言葉を選べる点も結婚証明書の魅力です。
ゲスト参加型の結婚証明書もある
最近では、新郎新婦だけでなく、ゲストが参加できる結婚証明書もあります。
たとえば、ゲスト一人ひとりが名前を書いたり、スタンプを押したり、チップやプレートを配置したりして、一つの作品を完成させる形式です。
こうしたゲスト参加型の結婚証明書は、結婚式に参加した人たちとの思い出を形に残せるというメリットがあります。
結婚式が終わった後も、家に飾っておけば、その日のことを思い出すきっかけになります。
結婚証明書には決まったデザインがない
結婚証明書というと、紙に署名するものをイメージする人もいるでしょう。
しかし、現在ではさまざまなデザインがあります。
木製のボード、アクリル素材、キャンバス、アート作品など、会場や新郎新婦の好みに合わせて選ばれています。
結婚式のテーマに合わせてデザインを統一することもできます。
たとえば、自然をテーマにした結婚式なら木製のデザイン、シンプルな会場なら透明感のある素材など、自由に選べます。
ゲストとして参加するときのポイント
結婚証明書への参加をお願いされた場合は、案内された方法に従って記入しましょう。
名前を書く場合は、誤字がないように確認します。
スタンプやシールなどを使うタイプの場合も、周囲の人の邪魔にならないよう順番を守ります。
結婚式では、さまざまなゲストが参加する演出があります。
自分が目立つことよりも、新郎新婦と参加者全員で一つのものを作る気持ちで参加するとよいでしょう。
結婚証明書は思い出を残すアイテム
結婚式は一日で終わりますが、結婚証明書はその後も残すことができます。
写真や映像とは違い、実際に手で触れられる形で結婚式を思い出せるのが特徴です。
ゲスト参加型の場合は、「自分もこの結婚式の一部だった」と感じられるものになるでしょう。
そのため、最近では結婚式の演出としてだけでなく、結婚後も飾れる記念品として考えられることがあります。
結婚式のゲストも思い出に残る一日を
結婚証明書のような演出がある結婚式では、ゲストもさまざまな場面に参加することになります。
主役は新郎新婦ですが、ゲストが一緒に楽しめる演出があることで、会場全体に一体感が生まれます。
結婚式へ参加するときは、服装だけでなく、こうした演出の意味を知っておくと、より楽しみながら過ごせるでしょう。
フォーマルな場だからこそ服装も準備
結婚式は華やかなイベントですが、基本的にはフォーマルな場です。
ゲストとして参加する場合は、会場の雰囲気や新郎新婦との関係に合った服装を準備しましょう。
普段フォーマルウェアを着ない人の場合、結婚式のために一式購入するのは負担になることがあります。
フォーマルレンタル365大阪心斎橋店では、結婚式などに参列する際の礼服・フォーマルウェアをレンタルできます。
必要なときだけレンタルすることで、購入後の保管場所やサイズ変化を気にせず、結婚式に合わせて準備しやすくなります。
まとめ
結婚式の結婚証明書は、新郎新婦が結婚を誓った証として作る記念アイテムです。
法律上の婚姻を証明する婚姻届とは異なり、結婚式の中で二人の誓いや思いを形に残す役割があります。
新郎新婦だけでなく、ゲストが参加して作るタイプもあり、結婚式のスタイルに合わせて自由にデザインできます。
結婚式には、指輪交換やケーキ入刀など、さまざまな演出があります。
結婚証明書について知っておくと、式の中で行われる一つひとつの演出を、より深く楽しめるでしょう。

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