結婚式に招待されたと思ったら、新郎新婦から「スピーチをお願いしたい」と頼まれることがあります。
大切な友人や同僚から頼まれると嬉しい反面、
「何を話せばいいの?」
「何分くらい話すの?」
「結婚式で言ってはいけないことは?」
「緊張して話せなかったらどうしよう?」
と不安になる人も多いでしょう。
結婚式のスピーチは、普段の会話とは違い、多くのゲストが見守る中で話すものです。
しかし、難しい話をする必要はありません。
新郎新婦との思い出や、これからの二人へのお祝いを、聞いている人に分かりやすく伝えることが大切です。
今回は、結婚式でスピーチを頼まれた人が知っておきたい準備や構成、注意点について紹介します。
結婚式のスピーチは何のためにする?
結婚式のスピーチには、新郎新婦を祝福するとともに、二人の人柄をゲストに伝える役割があります。
特に友人代表や職場関係者のスピーチでは、家族とは違う立場だからこそ知っている新郎新婦の一面を紹介できます。
「仕事ではこんな人です」
「学生時代はこんな思い出があります」
といった話は、家族や他のゲストにとっても興味深いものです。
ただし、あくまで主役は新郎新婦です。
自分の話ばかりにならないようにすることがポイントです。
スピーチは最初から最後まで文章にしておく
「当日になったら話せるだろう」と考えて、準備をしないのはおすすめできません。
緊張すると、普段なら簡単に話せる内容でも言葉が出てこなくなることがあります。
そのため、最初はスピーチの内容を文章として書いてみましょう。
文章にすることで、話が長くなりすぎていないか、同じ内容を繰り返していないか確認できます。
その後、実際に声に出して読んでみると、さらに修正しやすくなります。
基本構成を決めると話しやすい
スピーチの内容に迷った場合は、基本的な流れを作ると考えやすくなります。
たとえば、
・お祝いの言葉
・新郎新婦との関係
・思い出やエピソード
・二人の人柄
・これからの二人へのメッセージ
・締めのお祝い
という順番です。
最初から面白い話をしようとする必要はありません。
聞いている人が「誰が話しているのか」「新郎新婦とどういう関係なのか」を理解できるようにすると、内容が伝わりやすくなります。
エピソードは一つに絞る
スピーチでありがちな失敗が、思い出を詰め込みすぎることです。
「あのときも、このときも」と話しているうちに、時間が長くなってしまいます。
そこで、印象に残っているエピソードを一つ選び、その話を中心に組み立てる方法がおすすめです。
たとえば、
「仕事で困っていたときに助けてもらった」
「学生時代に一緒に挑戦した」
「新郎新婦が出会った頃から知っている」
など、新郎新婦の人柄が伝わるエピソードを選びます。
内輪ネタはほどほどに
友人同士にしか分からない話は、本人たちにとっては面白くても、会場全体には伝わらないことがあります。
結婚式には、家族、親族、友人、職場関係者など、さまざまな人が参加しています。
そのため、スピーチでは「その場にいる多くの人が理解できる内容」を意識しましょう。
どうしても内輪の話を入れたい場合は、簡単な説明を加えると聞きやすくなります。
新郎新婦を困らせる内容は避ける
スピーチでは、笑いを取ろうとして新郎新婦の失敗談を話すことがあります。
しかし、本人が知られたくない話や、家族の前では言いにくい内容は避けるべきです。
過去の恋愛、金銭問題、仕事上のトラブルなど、本人のプライベートに深く関わる話題も慎重に考えましょう。
「本人なら笑ってくれる」と思っていても、会場にいる全員が同じように受け取るとは限りません。
スピーチは長すぎないことが大切
良い話をたくさん伝えたいと思うほど、スピーチは長くなります。
しかし、結婚式ではさまざまな進行があります。
スピーチが長くなると、聞いている側の集中力も続きにくくなります。
依頼された時間がある場合は、その時間を守りましょう。
実際に声に出して練習し、どのくらい時間がかかるか確認しておくことが重要です。
本番はゆっくり話す
緊張すると、人は普段より早口になりやすくなります。
そのため、本番では「少し遅いかな」と思うくらいのペースを意識すると、聞いている人にはちょうどよく伝わることがあります。
文章を丸暗記する必要もありません。
内容を理解していれば、多少言葉が変わっても問題ありません。
大切なのは、一つひとつの言葉を落ち着いて伝えることです。
スピーチをする人もフォーマルな服装を準備
スピーチを担当する場合、自分自身も結婚式の参加者の一人です。
そのため、会場の雰囲気に合ったフォーマルな服装を準備しましょう。
特に男性の場合、普段仕事で着ているビジネススーツと結婚式用の服装では、印象が異なることがあります。
スピーチをする立場だからこそ、服装もきちんと整えておきたいところです。
フォーマルレンタル365大阪心斎橋店では、結婚式などのフォーマルな場面で着用する礼服・フォーマルウェアをレンタルできます。
結婚式のためだけに服を購入するのではなく、必要なタイミングだけレンタルするという方法もあります。
まとめ
結婚式のスピーチを頼まれたら、まず新郎新婦へのお祝いの気持ちを中心に内容を考えましょう。
基本的な構成を作り、伝えたいエピソードを一つに絞ると、聞きやすいスピーチになります。
内輪ネタや新郎新婦が困る話は避け、実際に声に出して練習しておくことも重要です。
完璧な文章を話すことよりも、新郎新婦を祝う気持ちを自分の言葉で伝えることを大切にしましょう。

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